かぶは横浜で拾われた子です。
出会いは里親募集の掲示板でした。

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かぶとの出会い
 【15年12月】
  「みかんに妹が欲しいなぁ」そう思い始めたのは、ずいぶん前から。
  鹿児島での眼の手術以後、調子は悪くなく安定しているし、もう1匹、うちに居てもいいんじゃない?
  そう思いながら、ちょこちょこと里親募集の掲示板を見てはいたけれど、毎日の忙しさにかまけてなかなか・・・・
  そんな中、「妹が欲しい」気持ちがとても高まったのはみかんの去勢手術の後。

  手術後、おとなしくなっているみかんを見て「ああ、こんなときに同じ猫の子がそばにいてくれたら・・」

  とてもとても、そう思いました。

  そして、12月1日の夜。帰りたくても帰れない残業中の中、ふと里親募集掲示板で目に入った、可愛い白い仔猫。
  「かわいい〜っ!」思わず、目がくぎ付け状態でした。(⇒その写真がこれ!保護主さんが撮った写真です)
  横浜で保護されたその仔猫は、Kab(かぶ)ちゃんといいました。
  保護主さんが撮った写真集があったので、さっそく見てみました。10月に保護してからの様子がよく分かりました。
  わずか0.8キロで風邪のためか鼻がぐしゅぐしゅだった頃。体重が増えてすっかり綺麗な顔になった頃。

  保護されてから、保護主さんにとても大事にされてきた様子がよく分かりました。

  帰ってからすぐに保護主さんにメールを打っている自分がいました。
  「Kabちゃんをうちにお迎えできないでしょうか?」

うちにやってくる!
  保護主さんとお話をし、一度”お試し期間”ということでうちにくることに決まりました!
  来るのは12月7日の日曜日。どきどき・わくわくです。みかんと仲良くなれるかな・・・少し心配でした。
  日曜日、横浜から車で保護主さんが仔猫を連れてやっていらっしゃいました。
  写真では見ていたけれど、実際見るKabちゃんは、思ったよりもずっと小さくて可愛い子でした。
  うちに入り保護主さんからお話を聞く間、Kabちゃんは保護主さんの膝で小さくなっていたり、走り出してドアの影
  に隠れたり、ちょっと落ち着かない様子。やっぱり、全然違う環境に、少しびっくりしていたのでしょう。

  保護主さんから、保護のいきさつを聞きました。
  Kabちゃんは、箱に入れて捨てられていたそうです。風邪のため目も鼻もがびがびにふさがっていたそうです・・・。
  このままでは死んでしまうと思い、保護されたそうです。
  拾ったときはそういう状況で、慌てて病院に連れて行ったけれど性別を確認するのを忘れたそうで、”Kab”という
  中性的なミュージシャンから名前を頂いたそうです。

  (その後、女の子だと判明しましたが、名前をもらったミュージシャンの方も女性だったそうです♪)




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